「初心者向け」剣道の試合でなかなか勝てない君へ 勝つための動きと知識

こんにちは。今回は剣道を始めたてで、なかなか試合に勝てない人に向けて、知っておくべき剣道の試合の動きを紹介します。

あくまで初心者向けですので、経験者の方はブラウザバック!!

試合に勝つには

さて剣道の試合に勝つには有効打突を決める必要があります。

二本取らなくても一本取っていれば時間切れで勝利することも出来ます。

つまり、勝つためには必ず一本取ることが最低条件です。

もし自分が試合に負けたとしても団体戦の場合、有効打突の数で団体の勝敗が決まることもありますので、負けてもいいから一本でも取っておきたいところ。

そして剣道では試合の流れに応じた動きが重要になります。

個人戦と団体戦で勝つための動きが変わりますので注意してください!

個人戦の戦い方

個人戦はとにかく自分が勝てばいいので動きがシンプルです。

まずは一本を取りに相手を攻めます。

もし自分が一本取っている状態なら相手はそのままだと負けてしまうので、時間の経過とともに焦って攻撃を仕掛けてきます。

自分が一本を取っているなら基本は防御に徹して一本を取られないようにします。

しかし剣道には時間空費という反則があるので注意が必要です。

時間空費って?
相手を全く攻めない等、時間をやり過ごしていると見なされる反則のこと

反則は二回取られると相手に一本が入ってしまいますので注意してください!

場外反則は絶対ダメですよ!!(めっちゃ怒られる)

では時間空費を取られずに時間をやり過ごすにはどうすればいいのかというと、

  • しっかり追い込みワザをする
  • 鍔迫り合いは時間いっぱいまでする
  • 返し技を狙う

この三つでなんとか反則を取られることなく時間をやり過ごします!

追い込みは学校で練習していると思います。鍔迫り合いで引き技を出した相手をすぐさま追跡して反撃をします。

「追い込み」は相手を追い込むスピードが速ければ速いほど相手のスキをつくことが出来ます。相手が引き技を出したらすぐに追いかけましょう!

鍔迫り合いも重要なポイントです。鍔迫り合いでしっかり時間を使えば普通の打ち合いの時間を減らすことが出来ます。

しかし、ずーっと鍔迫り合いをしているとこれまた時間空費の反則を取られますので、30秒以上は鍔迫り合いはしないようにしましょう!

鍔迫り合いの解消の時に引き技を打たれないように注意して!

返し技は、相手が打ち込んできた技を利用して逆に自分の技で反撃することです。

返し技には「面返し胴」「小手返し面」「小手払い面」「合い小手面」…とたくさんありますが、もう練習しましたか?

必ず学校の稽古で教えてもらえるのでしっかり習得してくださいね。

この返し技を繰り出すことで焦っている相手から、さらに一本を狙うことが出来たり、単純に時間を使うことが出来ます。

防御だけではなく、これらのテクニックも織り交ぜて反則を取られずに時間をやり過ごしましょう!

逆に相手に一本先取されてしまった時はすぐに焦らず、じっくり時間をかけて確実に一本を取り返しにいきましょう。

団体戦の戦い方

個人戦とは異なり、団体戦ではチームが勝つことを最優先に考えます。チームが勝つパターンは3通り。

  • 試合の勝利数で勝つ
  • 有効打突の本数で勝つ
  • 代表戦で勝つ

試合の勝利数で勝つ

団体戦では味方5人の内、3人が勝利すればその時点でチームの勝利が決定します。

他の2人が負けても合計勝利数は3対2なのでチームは勝利します。

有効打突の本数で勝つ

しかし、接戦になると個人の勝利数が相手チームと同じになる時があります。(1人勝って、3人引き分けて、1人負けた時とか)

その時はお互いのチームの有効打突の本数で勝敗を決定します。例えばこんな時。

  • Aは2本勝ちした
  • Bは引き分けた
  • Cは引き分けた
  • Dは引き分けた
  • Eは1本負けした

試合の勝利数だけ見ると1対1の引き分けですが、有効打突の数を見ると2対1です。

これでチームは勝利することになります。

代表戦で勝つ

試合の勝利数も有効打突の本数も同じ時には代表戦を行います!例えばこんな時。

  • Aは1本勝ちした
  • Bは1本負けした
  • Cは引き分けた
  • Dは1本勝ちした
  • Eは1本負けした

試合の勝利数を見ると、2対2です。なので今度は有効打突の本数を見ます。すると2対2です。

これでは引き分けになりそうですが、剣道の団体戦には引き分けはないので、代表戦で勝敗を決めます。

代表戦は各チームの代表1人が再度試合を行って勝敗が決するまで戦います。代表戦は一本勝負なので、代表の人は一本取られたらその時点でチームの負けが決定します!

なので、代表者はプレッシャーがすごいですよ!(今まで何回代表戦をしたことか….)

団体戦では一本でも多く有効打突を取っておきたい!

団体戦では上記の3つの勝ち方がありますが、個人戦では団体戦と違って、取れそうなら積極的に2本取ることが重要です。

個人戦では一本取ればそのまま勝利することが出来ますが、団体戦では自分が勝ったからと言っても、チームが勝てるかはわかりません。

そのため、チームの有効打突は多いに越したことはありません。

「自分の相手なら2本取れそうだな」と思ったのなら、チームのために積極的に攻めて2本勝ちできるようにしましょう。

逆に「相手強いけどなんか1本取れちゃった!」なんて時には無理せず、確実にチームに勝利を持ち帰るためにその1本を守り抜きましょう!

自分が負けなければチームの勝ちが決まるという時もあります。そんな時はとにかく負けないことを最優先に考え、引き分けを狙います。「勝てる!」という自信があるなら攻めてもいいかもしれませんが、絶対に負けてはいけませんよ!

どうですか?団体戦は自分の役割を理解してそれに応じた試合展開をする必要があります。

大変ですね笑。

試合の流れを意識して動こう

剣道は野球のように試合中に先生に指示をもらうことが出来ないので、自分で試合の流れを考えて動きを変える必要があります。

剣道を始めたての人は、まずは自分でするべき動きを理解できるように頑張ろう!

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